造花の構造 

造花には決まった作り方はありませんが、だいたい同じ様な構造のものが多いです。

例を挙げて何点か、ご紹介いたします。

造花 カーネーション

カーネーション

ほとんどの造花は花のすぐ下に枝を
さし込むように作られています。

花の部分だけをお使いになるという
お客様もよくいらしゃいます。

葉は二枚を1つのパーツにして
まん中の穴に枝を通してあります。

造花 カーネーション 分解

花はいくつもの部品を合わせて
あります。

多くは花弁、がく、芯で作られて
います。

 

造花 ローズ

ローズ

装飾用にバラの造花の花だけを使う
という企画を伺う事もあります。

花の下から抜けるように作られて
いればそのまま使うことができます。

造花 ローズ 分解

バラの造花は分解すると写真のように
なっていることが多いです。

花弁がご入用という場合、製品から
用意しようとすると、つながったもの
になってしまいます。

 

造花 輪菊

輪 菊

葉の付け方は、輪を通す場合や、一枚
づつさし込む方法などがあります。

さし込み型の方が本物に近くなります
が、抜けやすいという欠点があるよう
です。

商品によって構造は様々なので、説明が必要な場合はお申し入れください。
"むすめや"は、造花専門の卸売問屋です。東京にて各種造花を取り扱っています。


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株式会社 中島佳三商店
造花 卸 むすめや

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2丁目6番4号